健康講座・医学のうんちく
山形徳洲会病院の先生による健康講座

各分野の専門の先生によるお話です。
従来、ED治療薬であるバイアグラ、レビトラなどホスホジエステラーゼ(PDE)5阻害薬と、狭心症患者に処方されるニトログリセリンなど硝酸薬との同時使用は禁忌とされてきました。
2022年6月10日
米食品医薬品局(FDA)は2月、肛門性交で感染するヒト免疫不全ウイルス(HIV)やその他の性感染症を予防するコンドームの米国内での販売を初めて承認しました。
2022年5月27日
今号から2回にわたり、日本性教育協会(東京)が全国の中高大生約1万3000人を対象に2017年に実施した「青少年の性行動全国調査」の結果をご紹介しましょう。
2022年3月25日
勃起不全(ED)の治療薬としてはバイアグラ、レビトラ、シアリスの「PDE5阻害薬」が知られていますが、それ以外にもEDの改善が期待できるサプリメントがあります。
2022年3月11日
英ロンドン大学の研究チームは昨年、新型コロナに感染した場合の後遺症として、生殖器および性機能に関わる症状は20あり、約45%に認められたと報告しました。
2022年2月11日
1988年に英国の心理学者であるジョン・マニング博士は、胎児期に曝露した男性ホルモンの量で人差し指と薬指の長さの比率が決まるという「二本指の法則」を報告しました。
2022年1月14日
昨今はスマートフォンやタブレットなど情報端末を活用した医療が普及し始めています。様々な医療系アプリが開発され、性機能障害(ED)の治療でもその有用性が認められつつあります。
2021年12月10日
人間には食欲、睡眠欲、性欲の三大欲があるとされますが、食事や睡眠習慣に関する健康管理の報告はあまた存在するものの、性欲に関する報告はやや等閑視されているきらいがありました。
2021年11月26日
現在、女性の避妊法はピル、基礎体温法、ペッサリー、リングなど複数の選択肢がある半面、男性にはコンドームや膣外射精しかありませんが、臨床試験中の薬剤もあります。
2021年10月22日
老化は全生物が避けて通れない過程で、時間とともに生理機能が低下する現象です。人間の場合、がん、糖尿病、心血管疾患などにかかりやすくなり、寿命に大きな影響を与えます。
2021年9月10日
mRNAワクチンは細胞に取り込まれてから数時間から数日で分解され、作られたたんぱく質も2週間以内に分解されます。体内に残らないことから長期的な副反応は想定されていません。
2021年8月13日
前回、新型コロナウイルスに感染した場合の後遺症として生殖機能障害の可能性を指摘しましたが、勃起障害(ED)もコロナ感染の後遺症として注目されています。
2021年6月25日
男性なら誰しも密かに恐れる勃起不全(ED)ですが、EDの症状が現れているにもかかわらず、自分がEDだと認識していない男性が少なからず存在するようです。
2021年5月28日
持続性性喚起症候群(PGAD)は、性行為を望まないにもかかわらず自発的な性的興奮が引き起こされる病気で、北米では、成人男女の1~4%に認められていることが報告されています。
55~67%という高い確率で骨盤内うっ滞症候群に伴う骨盤静脈瘤、過活動膀胱、下肢静止不能症候群(むずむず脚症候群)を合併します。
55~67%という高い確率で骨盤内うっ滞症候群に伴う骨盤静脈瘤、過活動膀胱、下肢静止不能症候群(むずむず脚症候群)を合併します。
2021年4月9日