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山形大花火大会 来年以降も須川河畔で/大会協議会臨時総会で決定

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 山形の夏の風物詩といえば須川河畔で開催される山形大花火大会。以前のやまコミで来年から開催場所が変更になる可能性があることをお伝えしましたが、どうやらその心配はなくなったようです。ただ大会の安全性を確保していくうえで運営方法の見直しは避けられないようで、その行方に今後も目が離せません。

山形大花火大会 来年以降も須川河畔で/大会協議会臨時総会で決定

 そもそも大会の実行委員会が開催場所の変更を検討し始めたのは、開催場所の近くに産業団地ができることがきっかけでした。この「山形中央インター産業団地」は来年12月の完成を目指して8月から工事がスタートしています。
 大会に集まる観衆は約4万人ですが、産業団地が完成すれば約1万2000人分の観覧スペースがなくなってしまうほか、シャトルバスやタクシーの乗降場もとられてしまうんですって。

 ただ1999年から続いている須川河畔での大会はすっかり市民に定着しており、やまコミに寄せられる読者からの手紙やメールも現状維持を望む声が圧倒的でした。
 そんな声が届いたのか、11月10日に開かれた大会協議会臨時総会の場で来年以降も須川河畔で開催することが正式に決まりました!
 決定までには紆余曲折もあった模様で、西公園や霞城公園も候補にのぼったようですが、いずれも安全性を確保する上から難しいと判断されたそうです。

山形大花火大会 来年以降も須川河畔で/大会協議会臨時総会で決定

 もっとも、引き続き開催場所となる須川河畔にしても安全性の確保は今後の課題として残りそうです。実行委員会によれば、大会規模をある程度確保しようとすれば最大10号玉だった花火の大きさを8号玉以下に抑えるといった安全策も検討せざるを得ないのだとか。
 新たな観覧スペースをどう確保するのか、交通アクセスをどうするのかも含め、来年2月の大会協議会総会までに細目を詰めるとしています。

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