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編集長インタビュー

日大山形高校野球部監督 荒木 準也さん

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荒木準也(あらき・じゅんや) 1971年(昭和46年)寒河江市生まれ。陵南中学から日大山形校に進み、88年夏に外野手として甲子園出場。卒業後、東北福祉大、プリンスホテルで野球を続け、アトランタ五輪日本代表の最終候補にも。プリンス野球部が解散する2000年に郷里に戻り家業の鋼材リサイクル会社へ。02年から現職。06年夏に県勢初の甲子園8強入り、13年夏に4強入りを果たす。41歳。

すぐそこにあった日本1
   逃したことが1番悔しい――

――プリンス解散時が29歳。選手としてまだやれたんじゃないですか?

コールド負けが転機に

 「他所への移籍も考えましたが、やれてもせいぜい35ぐらいまで。結婚して子どももいたし、長男なのでいずれは家業を継ぐという約束を親父としていましたので」

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