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悲運の提督/「判官びいき」の系譜

最上 義光:第11回

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秀次事件と 駒姫の死

 明からの偽使節に続いて本物の明皇帝の使いが来日するが、親書には秀吉を明の属国の日本国王に任ずるとあった。激怒した秀吉は第2次朝鮮出兵(慶長の役)に踏み切るが、その直前、義光は聚楽第事件(豊臣秀次事件)に巻き込まれる。

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