山形コミュニティ新聞WEB版

地域ニュース

食料品売り場、17年ぶり全面改装 来月5日オープン!/大沼

Share!

鮮魚、青果に新テナント

食料品売り場、17年ぶり全面改装 来月5日オープン!/大沼

県内唯一の地元資本の百貨店、「大沼」(山形市七日町1)が食料品売り場のリフレッシュに取り組んでいる。実に17年ぶりという売り場改装で、百貨店としての格を維持しつつも値ごろ感を打ち出し、従来の顧客に加えて幅広い層を取り込もうというのが狙い。すでに一部は改装を終えて営業を始めており、来月5日にグランドオープンする。
 地下一階の食料品売り場のリフレッシュはバブル期の1990年(平成2年)、全フロアを対象にした大改装以来。90年以降は2000年(平成12年)、05年(平成17年)、06年(平成18年)と婦人服売り場などを対象にリモデルを行ってきたが、食料品売り場は手付かずのままだったという。
 今回の改装の狙いである値ごろ感を打ち出すための柱がテナントの入れ替え。鮮魚は地元資本、青果は自社で展開していた従来の方式を改め、千葉県柏市の北辰グループに鮮魚、東京都多摩市の九州屋に青果と日配品を任せる。北辰グループ、九州屋はいずれも全国にテナント網を広げており、鮮魚と青果のそれぞれの部門で店舗数、売上高とも全国最大規模。東北では青森の百貨店「中三」に共同出店して売り場刷新に貢献した実績があり、大沼でも改装の目玉に据えている。
 このほか地元資本ながらラスクで全国的な知名度を誇るシベールが洋菓子でテナント出店、世界最高峰のチョコレートと称されるゴディバが常設コーナーを構える。
 来月5日の食料品売り場グランドオープンに合わせて1階の化粧品売り場も手直しし、化粧品通販で急成長中のドクターシーラボ(東京・渋谷)をテナントに加える。

記事閲覧ランキング

  • 24時間
  • 週間