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多田木工(天童) 本社敷地を賃借・売却へ/旧店舗 工場は解体

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 9月末に家具小売事業から撤退した多田木工製作所(天童市、多田順一社長)が、本社敷地内の全ての建物を取り壊し、北半分をパチンコホール大手に賃貸、南半分を須藤不動産(天童市)に売却する方針であることが分かった。

多田木工(天童) 本社敷地を賃借・売却へ/旧店舗 工場は解体

 本社敷地の総面積は東京ドーム1個分に相当する約4万5000平方メートル。このうち北半分には9月30日で閉店した家具小売店「ホームバリュー」のほか倉庫と工場が立地しており、旧ホームバリューと倉庫は12月から解体工事に入る。工場も来年2月まで操業を続けた後に解体し、3月末までに完全に更地にする。
 跡地はパチンコホール大手が借り受けて2月から店舗を建設、8月の開業を目指している。

多田木工(天童) 本社敷地を賃借・売却へ/旧店舗 工場は解体

 南半分はグラウンド用に整備した経緯があり、現在は更地の状態。須藤不では80区画の宅地開発を進める計画で、1年後の分譲開始を予定している。同社では「天童南駅やイオンモール天童にも至近距離で高い需要が見込める」(須藤芳男社長)と判断している。
 多田木工は山形市の立谷川工業団地に移転、特注家具製造と介護事業に特化して再生を図る。

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