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山形農協 落合町で産直施設計画

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 山形市の山形農業協同組合が、同市落合町に青果物の産地直送施設の開設計画を進めていることが分かった。南館、双月町、十日町に続く「おいしさ直売所」として来年中のオープンを目指している。

山形農協 落合町で産直施設計画

 場所は市総合スポーツセンターの西側に位置する市街化調整区域内の農地で、対象面積は約5000平方メートル。市に対して近く都市計画法に基づく開発行為と農地法に基づく農地転用を申請する予定で、許可が下り次第、売り場面積500~600平方メートルの店舗を建設する。
 計画では、土地改良区の道路を挟んで県道22号山形天童線と接する東側の区画も対象に含めており、市街化調整区域内の農産物直売所の開発許可条件として市が定める「国道か県道に接していること」という項目はクリアできる見通し。

山形農協 落合町で産直施設計画

 また農地は農業振興地域の中でも農用地区域外(白地)に区分されており、農地転用も比較的容易とみられる。
 おいしさ直売所は周辺農家がその日に収穫した野菜や果物などを持ち込む仕組みで、新鮮さに加え、卸売市場を経由する流通マージンを省くことで割安に提供できるのが強み。最も規模が大きい南館店の場合、年間来店者は30万人超という。

山形農協 落合町で産直施設計画

 落合町では食品スーパーのヨークベニマル落合店が4月に開業したばかりで、同直売所がオープンする来年以降は周辺の食品スーパーを巻き込んで顧客争奪戦が一段と激化しそうだ。

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