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芳紅庵、83年の歴史に幕/建物、年内に解体へ

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 山形市十日町の和菓子店「芳紅庵たかはし」と、隣接する系列の洋菓子店「プティフリポン」が6月末で閉店する。芳紅庵は創業1937年(昭和12年)で、83年の歴史に幕を下ろし、2店の建物は年内に解体される見通しだ。

芳紅庵、83年の歴史に幕/建物、年内に解体へ

 芳紅庵は2年前から冠婚葬祭事業のジョイン(山形市)の傘下に入っていた。閉店についてジョインでは「販路を広げていくには衛生管理の国際基準であるHACCP(ハサップ)対応などが必要で、老朽化した現在の生産ラインでは難しいと判断した」と話す。
 ただ閉店後も従業員の雇用は継続、商品ラインナップやブランド名も当面は存続させるという。
 ジョインでは、早ければ1年後に和洋菓子の新工場を稼働させ、新ブランドの立ち上げも視野に販路拡大を進めていくとしている。

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