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ドラッグストア県内席巻「なぜ寒河江にばかり…」

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 大手ドラッグストアチェーンが県内を席巻しているが、中でも際立っているのが寒河江市。今年に入ってすでに3店がオープン、これから年末までに3店が開業する予定。来年以降の計画も明らかになるなど、地元では「なぜ寒河江にばかり…」「明らかに過剰」といった声も聞かれる。

ドラッグストア県内席巻「なぜ寒河江にばかり…」

 今年に入ってオープンしたのは薬王堂(岩手県矢巾町)の寒河江西根店(4月)、ツルハドラッグ(札幌市)の寒河江東店(6月)、クスリのアオキ(石川県白山市)の寒河江西店(7月)の3店。寒河江市には薬王堂とアオキは初出店、ツルハは5店目になる。
 年内の開業に向け工事が進んでいるのがサンドラッグ(東京都府中市)の寒河江店(8月31日予定)、ウエルシア薬局(東京)の寒河江南町店(10月上旬予定)、薬王堂の寒河江島店(同)の3店。サンドラッグは寒河江市初出店、ウエルシアは2店 目。 
 来年以降では薬王堂が日田への出店を計画中で、すでに約4000平方メートルの土地の開発許可と農地からの転用手続きを終えている。
 1年で6店もがオープンすることに地元では、「買い物の利便性が向上するのは歓迎」(市商工推進課)との声がある一方、「正直『なぜ?』という思い。人口4万人の寒河江にそれほどの需要があるとは思えない」(市商工会)と困惑の声も聞かれる。

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