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三澤商事(山形市)天然銘木家具 大特価市/時代を超えた家具選びを

山形市流通センターの三澤商事では7月26日~8月4日の10日間、全国から仕入れた銘木家具を一挙展示、3~7割引きの特別価格で販売する。
会場の本社ショールームには、古くから銘木とされる黒檀(こくたん)、紫檀(したん)、鉄刀木(たがやさん)などのほか、希少価値の高い屋久杉(やくすぎ)や黒柿(くろがき)、またナチュラル志向の若い世代に人気のウォールナットやモンキーポッドなどを使ったテーブルや座卓、タンスがずらり。さらに一輪挿しや花台など、手軽にインテリアに取り入れられる小物も多数展示する。
銘木家具は、樹木の価値はもちろん、長い年月をかけて製材、乾燥、加工するため一般的には高額商品として流通しているが、それでも人気が衰えないのは、自然が育んだ唯一無二の杢目(もくめ)や天然の風合いが人を惹きつけ、また強度や耐久性にも優れるからだそう。
三澤英昭社長は「代々受け継がれる一生モノの家具を、お買い得なこの機会にお求めいただければ」と話す。期間中は無休で、営業時間は午前10時~午後5時。問い合わせは023-633-2225まで。