編集長インタビュー
岡崎医療(山形市) 社長 齋藤 嘉廣さん

齋藤 嘉廣(さいとう・よしひろ)1955年(昭和30年)鶴岡市生まれ。新潟県立新発田高校から山形大工学部に進み、同大大学院卒業後の80年に殖産相互銀行(現在のきらやか銀)入行。仙台卸町店次長、左沢支店長などを経て、2005年に義父の故岡崎長右エ門氏が創業した岡崎医療に常務として入社。翌06年、長右エ門氏の死去に伴い社長就任。69歳。
会社のモットーは「地域密着」
お客様とともに栄えてこそ
――お生まれが鶴岡、高校は新発田ですか。
「父が殖産銀に勤めてまして、私が中学2年までは鶴岡の支店勤務、その後に新発田支店に転勤になったので家族でついて行ったと。親子2代で殖産OB?そういうことになりますね(笑)」
――岡崎医療といえば大会社、かつ優良企業!