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《串カツ田中》《油そばの一二三》山形市駅前大通りに進出／来月 隣り合わせで出店
串カツの全国チェーン「串カツ田中」と仙台市の油そば専門店「一二三」が８月、山形市駅前通り沿いに隣り合わせで出店する。ともに県内への進出は初めて。
串カツ田中は東証１部上場の串カツ田中ホールディングス（東京）が展開している店舗で、大阪の家庭の味を再現するためソース、揚げ油、衣は独自の材料を使用しているのがこだわり。気軽に立ち寄れるよう串カツは１本100～200円に抑えている。
５月末時点の全国店舗数は308店で、東北では山形と秋田が空白県だった。出店場所は閉店した十日町４の居酒屋「やきとん龍」跡で、オープンは16日の予定。
一二三はアルーツ・プランニング（仙台市）が開発した油そば専門店で、仙台市に２店、宮城県岩沼市に１店を展開中。しつこいという油そばのイメージを排するため独自の工夫でカロリーや塩分を抑え、女性客にもお勧めの味に仕上げているという。
出店場所はやきとん龍の北隣で閉店したラーメン店「亞呉屋」跡、オープン予定は４日。
