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編集長インタビュー

おもてなし山形(山形市) 社長 小林 勝喜さん

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小林 勝喜(こばやし・かつよし)1964年(昭和39年)上山市生まれ。西郷第二小(現南小)→南中→山形商業高→福島大経済学部と進み、教職の道に。上山明新館高、霞城学園、天童高、村山農業高(現村山産業高)などを経て2019年から母校・山形商業高校長を務め、24年3月で退職後、4月におもてなし山形取締役に就任、6月から社長。山形市で奥さんと子ども2人の4人暮らし。61歳。

観光客数増加が明確な使命
  教師と同じぐらいのやり甲斐

――おもてなし山形って、一般の人には分かりづらい会社ですよね。

観光事業が柱

 「2017年、県内外の15社が出資して設立した株式会社です。主な仕事は村山地方の7市7町の魅力を結集し、旅行商品の企画や販売を手掛けること。これらを通じて観光客数の増加につなげるのが狙いで、19年には県内初の日本版DMO(観光地域づくり法人)に指定されています」

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