阪神タイガース 内野手 中野 拓夢選手

2022年1月14日
中野 拓夢(なかの・たくむ) 1996年(平成8年)天童市生まれ。天童北部小で3年生から軟式野球を始め、天童二中から日大山形高へ。2年夏に「2番・二塁手」として甲子園大会に出場、県勢初のベスト4入りに貢献。その後、東北福祉大、三菱自動車岡崎を経て2020年にドラフト6位で阪神に入団。21年シーズンは30盗塁でセ・リーグ盗塁王に輝いたほか、新人特別賞も受賞した。171センチ、69キロ。右投げ左打ち。25歳。
阪神タイガース 内野手 中野 拓夢選手

来季目標は2年連続の盗塁王
  チームはリーグ優勝、日本一へ

――出身は天童市のどのあたり?
 「乱川です」
――ボクは昔から阪神ファンなんだけど、中野選手も子どものころから虎ファンだったとか。

思っていた以上の結果

 「父親がよく阪神の試合を見ていたので自分も好きになりました。好きな選手は鳥谷さん。憧れでもありますし、自分も鳥谷さんのようにずっとショートを守れるように頑張っていきたいです」
――今季を振り返って。
 「個人的には思ってた以上の結果を残せたシーズンだったかなと。ただチームとしては本当に僅かの差で優勝を逃したので、そこに対する悔しさはすごくありますね」
 「個人の反省点としては、まだまだレベルアップが必要だと感じました。打撃では追い込まれる前に甘い球を1球で仕留める意識が必要だし、守備では思ってた以上にミスをしてしまって…」
 「やっぱり自分は守備からリズムをつくる選手なので、攻める気持ちは忘れずに、エラーの数を減らせるように練習していきたいと思います」

予想外の盗塁王

――希に見るハイレベルな争いの中で新人王は惜しくも…。
 「チーム内の佐藤輝と伊藤将も候補にのぼっていたんですが…」
――それでも、新人として見事、盗塁王に!
 「盗塁王は獲れると思ってなかったので、正直、嬉しかったですね。ただ30盗塁は個人的には少ないと思っているので、来季は60~65盗塁は目指したい。2年連続の盗塁王を狙います」

年棒も大幅アップ!

――来季年棒は球団新人最高アップ率363%、2900万円増の3700万円に!
 「だいぶ評価してもらって、結構上げていただいたと思います」
――会見では「まず時計を買いたい」と。
 「自分へのご褒美として、ハリー・ウィンストンの時計を買わせていただきました。値段ですか?100万円以上ということで(苦笑)」
――野球以外の趣味とかって?
 「特にこれといってありませんが、ゴルフはやってみようかなと」
――オフはどうやって過ごしますか?
 「ゆっくり体を休めてリフレッシュすることと、地元などでお世話になった人たちへの挨拶まわりですかね」

来季も変わらぬ声援を

――最後に、県民に向けてのメッセージを。
 「いつも熱いご声援ありがとうございます。来季こそ必ずリーグ優勝、そして日本一をつかみ取れるよう全力プレーで頑張っていきますので、変わらない熱いご声援をよろしくお願いします」