ヤマザワ、河北町の出店計画/開発許可など取得

2019年7月12日
 食品スーパーで県内最大手のヤマザワが進めている河北町谷地月山堂への出店計画に絡み、同社が10日までに県から「開発行為」と「農地転用」の許可を取得したことが分かった。同社では今後、残る大規模小売店舗立地法上の手続きを急ぎ、来春にも食品スーパーとホームセンターを核にしたショッピングセンター(SC)の開設を目指している。
ヤマザワ、河北町の出店計画/開発許可など取得

 許可を取得したのは県立河北町病院の東の農地約3・9ヘクタール。一帯は国が整備した一級農地だったが、県は2月に農業振興地域からの除外手続きを終えている。
 ヤマザワの計画は谷地砂田にある既存店「谷地店」の移転・新築が狙い。谷地店の開業は1979年で、76年開業の蔵王駅前店、78年開業の天童東店に次ぐ古参店。築40年を経過して施設や設備の老朽化が進んでいることから、かねて幹線道路の国道287号からのアクセスに便利な河北病院周辺への移転・新築を検討していた。
 谷地月山堂のSCでは食品スーパーのヤマザワのほか、ドラッグストアのヤマザワ薬品、ホームセンターのサンデー(青森県八戸市)、携帯電話ショップ、外食店、コインランドリーなどの入居を見込んでいる。