中山中1年の渡邉くん 奨励会試験に合格

2016年8月26日
 先の第37回全国中学生選抜将棋選手権大会で県勢初の優勝を果たした中山中1年の渡邉東英(はるひで)くん(12)=写真=が18日、日本将棋連盟のプロ棋士養成機関「奨励会」の入会試験に合格した。県内からの合格者は5年ぶり。渡邉くんは「1日も早くプロになり、お世話になった人たちに恩返ししたい」と決意を新たにしている。
中山中1年の渡邉くん 奨励会試験に合格

 奨励会はプロになるための第1ステップで、渡邉くんは昨年に続く2度目の挑戦。東京渋谷区の将棋会館で行われた試験で級位を持つ奨励会員との3番勝負に臨み、2人目の相手に勝って合格を決めた。
 今後、渡邉くんは月2回、将棋会館に通って奨励会員との対局を重ねていくことになる。ここで勝ち星を積み上げ、21歳までに初段、26歳までに4段に昇格するのがプロになる条件。県出身の現役プロは阿部健治郎7段(27)=酒田市出身=だけ。