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ありかわ家具がギャッベ展/遊牧民の手織り絨毯 ギャッベ

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 イランの代表的な伝統手工芸といえばペルシャ絨毯(じゅうたん)。中でも「ギャッベ」と呼ばれる高級絨毯が今、インテリア愛好家の注目を集めている。

ありかわ家具がギャッベ展/遊牧民の手織り絨毯 ギャッベ

 ペルシャ絨毯というと「華美」「ゴージャス」といった印象があるが、ギャッベはイラン南西部の遊牧民・カシュガイ族が手織りした素朴な風合いが特徴。ペルシャ語で「長い毛足をもつ敷物」という意味を持ち、テント生活を送る遊牧民の必需品だったという。
 原料は高地で育った上質な羊の毛で、ザクロやクルミ、ウコンなどの天然の草木が染料。カシュガイ族の女性たちは現在でも祖先伝来の製法を守り、大きいものでは1年の月日をかけ丁寧に織り上げていく。
 耐久性や吸湿性に優れるだけでなく、健康や長寿、子孫繁栄などを願って描かれるシカなどの絵が愛らしく、1970年以降は欧米でもてはやわれるようになった。
 このギャッベを扱っている東北唯一の店 が山形市

 十日町のありかわ家具。25日からは約100点の商品を展示する「春のアートギャッベ絨毯展」を開催する。

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