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七日町で逢いましょう/ナナ・ビーンズ

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 子どもから高齢者まで、誰でも気軽に集えるまちなか空間、ナナ・ビーンズ。旧山形松坂屋の建物に2002年9月にオープンして以来、市民の活動拠点として賑わうナナビの4〜8階をめぐってみました。

●4階●
4階
 まずは4階、 「山形インキュベートプラザ」 です。ここは夢と不安をかかえながら、会社やお店を創業したい人たちの「初めの一歩」をサポートする施設。
 左の3人は、飲食店創業者向けのスペース「アキナス」に入居、出店中の未来の巨匠たちです。 料 理のジャンルは三者三様ですが、メニューはどれもおいしそ〜!

4階 アキナスを出たところにあるのがインキュベートオフィス。入居して3年目、ウェブショップの会社を運営する石川昭子さん(30)がパソコンとにらめっこ。 「今年の目標は株式会社化です」と意気揚々。若き女社長、頑張って!

●5階●

5階 5階は小さいお子さんづれの家族が続々とやってくる 「子育てランドあ〜べ」 。遊びの場や情報コーナー、相談室のほかに、ちょっと一人で用を足したいママやパパに便利な「託児ルーム」もあります(1時間500円、最長3時間)。
 今日はいとこ同士で訪れた大原直也くん(4歳)と大原蒼衣ちゃん(2歳)が、エアー遊具「ふわふわ」で大はしゃぎしています。いい笑顔!

5階 あ〜べの奥は 「高齢者交流サロン」 。畳敷きの和室には比較的高齢のみなさんが所狭しと集い、囲碁や将棋に熱中したりおしゃべりに興じたり。対戦相手を待っていた師繁男さん(75)は毎週4日、鈴川の自宅から歩いて通っているとか。「行き帰りで体力づくりして、囲碁と将棋でボケ防止さ」とはつらつとした笑顔で語ってくれました。
 会議室やロビーも備えたこの施設、実は「高齢者でなくとも無料で利用できるんです。みなさん、有効活用を!


5階

 同じ5階の一角に 「やまがた伝統こけし館」

 があります。その名のとおり、伝統工芸品「こけし」がずらり1400体展示されているスペース。現在は色鮮やかでかわいらしい「雛こけし展」を開催中です(4月9日まで)。

七日町で逢いましょう/ナナ・ビーンズ

●6階●

 1フロアに6つのギャラリーを兼ね備えた 「山形県芸文美術館」 。今日はちょうど美術館の自主事業「遠藤博政油絵展」の会期中で、山形の町並みを描いた作品を、作者ご本人の解説付きで鑑賞できました。
 なお、ギャラリーの使用は基本的に有料ですが、学生なら無料になるそうです。

七日町で逢いましょう/ナナ・ビーンズ

●7階●

 静かな空気が流れる 「学習空間マナビー」 は、子どもたち(小学生以上)が自主的に学習するためのスペース。一日の平均利用者数は200人にのぼり、大学生ボランティアによる「学習相談コーナー」(午後3時半以降)があるのも人気の秘密だとか。ほら、今日も女子高校生二人が苦手な数学について熱心に質問しています。
 囲碁教室や英会話レッスンを行う小学生対象の「七日町楽校」など、事業の方も充実しています。

七日町で逢いましょう/ナナ・ビーンズ

●8階●

 最上階の「スポーツカフェCHAMP」は、お昼に500円のワンコインランチが登場!近くのビルに勤めるサラリーマンたちに好評で、毎日正午過ぎには背広姿のおじさまたちで埋め尽くされるとか…。
 子ども会などでのご利用もどうぞ。

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