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ヤマザワあかねケ丘店 閉鎖へ/5月末 店舗老朽化で

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 食品スーパーのヤマザワは山形市上町4の「あかねケ丘店」を5月末で閉鎖する。店舗の老朽化が進む一方、周辺での用地取得が難しく建て替えも困難なためで、隣接して営業している「ドラッグヤマザワあかねケ丘店」も同時に閉鎖する。

ヤマザワあかねケ丘店 閉鎖へ/5月末 店舗老朽化で

ドラッグも同時閉店

 建物は1977年(昭和52年)の竣工。当初は地場スーパー・スーパー今井の店舗で、ヤマザワが今井を買収した81年にあかねケ丘店として引き継いだ経緯がある。
 ヤマザワの既存店では76年竣工の下条店、蔵王駅前店に続く築年数で、店舗面積も659平方メートルと最も狭く、山形市内で昨年オープンした宮町店や松見町店の3分の1の規模にとどまっていた。
 ヤマザワでは老朽化した零細店舗は閉鎖して解体し、用地を広げたうえで跡地に新店を建設する「スクラップアンドビルド方式」による刷新を基本にしているが、あかねケ丘店周辺では用地の確保が難しく、1月の小白川店と同様、新店の建設は見送るという。
 ヤマザワ、ドラッグヤマザワとも土地と建物は同一地権者の所有。周辺に食品スーパーが少ないことから地権者側は新たな食品スーパーの誘致を軸に対応策の検討に入っている。

ヤマザワ上山店 移転届けを再提出

 ヤマザワは上山店の移転計画を修正し、大規模小売店舗立地法に基づく届け出を県に再提出した。上山店の移転計画は昨年8月に県に提出したが、一部の周辺住民が「事前の説明がなかった」などと反発したことから9月にいったん取り下げていた。
 再提出した届け出は上山市南町2にある現在の店舗を道を挟んだ西側の矢来3に移転する基本方針は変えず、建物の向きや荷物搬入口を変更するなど周辺住民に配慮した内容になっている。
 店舗面積は当初計画とほぼ同様の3361平方メートルだが、オープン時期は当初の3月31日から10月5日にズレ込む見通し。

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