山形コミュニティ新聞WEB版

地域ニュース

くら寿司が県内初進出/激戦区・馬見ヶ崎(山形市)に

Share!

 回転ずし業界2位の「くら寿司」が山形市馬見ヶ崎に出店し、県内初進出を計画していることが明らかになった。早ければ5月にもオープンするとみられる。同業界では同じ馬見ヶ崎で4位の「はま寿司」と「栄助寿司」、隣接する嶋地区では1位の「スシロー」と3位の「かっぱ寿司」がしのぎを削っており、くら寿司の新規参入で周辺での顧客争奪戦が一段と激化しそうだ。

くら寿司が県内初進出/激戦区・馬見ヶ崎(山形市)に

 出店場所は昨年10月末に閉店したドラッグストアの薬王堂山形馬見ヶ崎店跡で、現在は更地。市に提出した建築計画概要書によれば、2979平方メートルの敷地に延べ面積420平方メートルの平屋店舗を建設する。完成予定日は4月30日。
 やまコミの取材に対しくら寿司を運営するくらコーポレーション(大阪府堺市)は「(出店計画を)否定はしないが現段階ではコメントできない」としている。

くら寿司が県内初進出/激戦区・馬見ヶ崎(山形市)に

 くら寿司の店舗は1月末時点で国内342店、米国7店、台湾1店。国内では山形を含め北海道、秋田、福島、新潟、宮崎、沖縄の7道県が未出店。2014年10月期は利益率の高いサイドメニューが伸び最終利益は16・5%増の30億円と過去最高を更新している。
 業界3位だった売上高も同9・7%増の956億円と2位のかっぱ寿司を上回り、1位のスシローに迫る勢い。5位の元気寿司までを含め業界勢力図は混沌としており、馬見ヶ崎周辺でも激しい戦いが繰り広げられる見通しだ。

くら寿司が県内初進出/激戦区・馬見ヶ崎(山形市)に

記事閲覧ランキング

  • 24時間
  • 週間