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クスリのアオキ 山形市江俣で出店計画/周辺での競争激化へ

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 ドラッグストアチェーンのクスリのアオキ(石川県白山市)が山形市江俣で出店計画を進めていることが分かった。場所は郊外に移転したイケクマ(旧社名・池内熊治商店)の旧本社工場跡で、早ければ来年春のオープンを目指している。同社は9月開業を目指して天童市中里で、12月開業を目指して米沢市金池でそれぞれ店舗を建設中で、「江俣店」(仮称)は県内3店目になる見通しだ。

クスリのアオキ 山形市江俣で出店計画/周辺での競争激化へ

 イケクマは創業1948年の軟包装業の老舗で、昨年5月にくぬぎざわに本社工場を移転、住宅地に残された約4200平方メートルの跡地利用に周囲の関心が集まっていた。今後、アオキへの賃貸を前提に建物を解体し、更地にしたうえで店舗の建設に着手する見込み。
 北陸が地盤のクスリのアオキは東証1部に上場するアオキホールディングスが展開するドラッグストアで、ここ数年は信越、東海、北関東でハイペースの「高速出店」を続けている。

クスリのアオキ 山形市江俣で出店計画/周辺での競争激化へ

 東北では昨年5月に福島県で初出店を果たしたのを足掛かりに、今年5月には宮城県と岩手県にも出店済み。7月10日時点の全国店舗数は633店。
 店舗には300坪の標準型と、生鮮食品なども取り扱う400坪の次世代型があり、天童の「中里店」と米沢の「金池店」は次世代型になる予定。敷地が金池店と同規模の江俣店も次世代型になるとみられ、周辺のドラッグストアだけでなく、食品スーパーとの競合も激化しそうだ。


薬王堂、寒河江に出店

 ドラッグストアチェーンの薬王堂(岩手県矢巾町)は寒河江市に初出店する。場所は主要地方道寒河江村山線沿いの西根石川西で、「ブックオフ寒河江市役所前通り店」の道を挟んだ北側。面積は4140平方メートルで、すでに農地転用や開発許可の取得は終えており、近く店舗を着工、9月末の完成を目指している。
 同社は東北を中心に小商圏ドミナント出店を進めており、5月末時点の店舗総数は300店。県内では郡部を中心に33店を展開している。

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