編集長インタビュー
さけ家こんこん(山形市) 店主 武田 範子さん

武田 範子(たけだ・のりこ)1974年(昭和49年)山形市生まれ。日大山形高から日大理工学部に進み、卒業後にUターンして県庁臨時職員に。23歳で結婚、3人の子どもを授かるが、36歳の時に離婚、社会復帰し製薬会社で働き始める。もともと自分の店を持つのが夢で、2024年3月に退職、やまがた産業支援機構が主催する創業塾の支援を得て同年6月、JR山形駅前の香澄町1丁目に角打ち(店の一角で酒類が飲める)店「さけ家こんこん」を開業。51歳。
お客様の満足顔がうれしい
夢は県産酒のテーマパークに
――開店から1年と5カ月ですか。
儲けは少なくとも
「おかげさまで、儲けは少ないながらも何とかやれてます。営業時間は午後1時から9~10時まで。混み具合は日によりますが、1人でやってるのでほとんど休めないのが悩みで(苦笑)」