山形コミュニティ新聞WEB版

編集長インタビュー

多利加(山形市) 社長 鈴木 真一さん

Share!

鈴木 真一(すずき・しんいち)1967年(昭和42年)上山市生まれ。上山小から上山北中を経て上山高(現在の上山明新館高)に進み、卒業後、クロス張りを手がける一人親方に弟子入り。3年後に独立、95年に内装工事を柱とする多利加を設立し、社長に。設立30周年を迎えた同社は地場および中央ゼネコンに受注基盤を持ち、従業員8人で2025年6月期の売上高は8億5000万円を計上している。山形ライオンズクラブ会長も務める。58歳。

「利他の心」をモットーに30年
  取引先、社員に恵まれました

――創業社長ですか。

27歳で創業

 「壁紙や床の張り替えを手がける職人として24歳で独立し、創業したのは27歳の時です。社名は、自分の利益より周囲の利益を重んじる『利他の心』をイメージしてつけました」

記事閲覧ランキング

  • 24時間
  • 週間