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おーばん(天童市)・うめや(長井市)4月合併/基盤強化目指す

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 おーばんホールディングス(HD、天童市、二藤部洋社長)の事業会社で、村山地方を地盤とする食品スーパーのおーばん(同、同)と、置賜地方が地盤のうめや(長井市、渡部俊二社長)が4月1日付けで合併する。2社は2010年に持ち株会社方式で経営統合しており、合併による経営一本化で一層の効率化と基盤強化を目指す。

おーばん(天童市)・うめや(長井市)4月合併/基盤強化目指す

 合併はおーばんHDを存続会社とし、おーばんとうめやは解散する形式をとる。合併後におーばんHDはおーばんに商号変更、社長には二藤部氏が就任する。事実上、おーばんがうめやを吸収する格好で、店名はうめや創業の店舗である長井北店を除き、徐々におーばんに切り替える。
 おーばんは1984年(昭和59年)の設立で、22年3月期の売上高は178億7092万円。尾花沢市、天童市、寒河江市に各2店、村山市、東根市、山辺町、上山市、白鷹町に各1店、山形市に3店の計14店を展開している。

おーばん(天童市)・うめや(長井市)4月合併/基盤強化目指す

 うめやは1978年(昭和53年)の設立で、22年3月期の売上高は52億8322万円。長井市に3店、南陽市に2店、川西町に1店の計6店を構える。
 2社は10年に経営統合しておーばんHDを設立。14年におーばんHDは食品スーパーのマエダ(青森県むつ市)、マイヤ(岩手県大船渡市)、フレスコ(福島県相馬市)と共同仕入れ会社のマークスHD(仙台市)を設立している。
 おーばんでは「合併を機にこれまで以上に地域社会に役立つ信頼される店づくりを目指していきたい」としている。

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