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ボートピア川崎（宮城県川崎町）場内にジンギスカン専門店
本場の味を堪能して
宮城県川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園近くにある競艇の場外舟券売り場「ボートピア川崎」に５月26日、本格的なジンギスカンのレストラン「Kerapirka（ケラピリカ）」がオープンする。
閉鎖していた食堂の内外装をリニューアルした店内は茶系で統一されたシックな雰囲気で、広さは107.5平方メートル、席数はカウンターとテーブルで計27。
提供するのは北海道から仕入れる新鮮な羊肉が中心。本場の職人の指導を受けたスタッフが筋と余分な脂を完全に取り除き、特製ダレにじっくり漬け込んだ「生ラム肩ロース」がお勧め。様々な羊肉のセットを用意するほか、「豚テッポウホルモン」「豚シロホルモン」「白石生温麺」などもメニューに加える。
ケラピリカとはアイヌ語で「美味しい」の意味。志田智美新規事業開発課長補佐は「肉質と仕込みには自信があり、羊肉が苦手という人にもぜひ味わってほしい」とPRしている。
1997年開設のボートピア川崎は、ボートレース蒲郡と同常滑・関東を中心に場外発売している。
