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蔵王温泉のZAOセンタープラザ 5月15日で営業終了/設備老朽化などで決断

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 蔵王温泉(山形市)の中央ロープウェイ脇にある複合施設「ZAOセンタープラザ」が5月15日で営業を終了する。施設を運営する蔵王サンハイム(同)によれば、閉館は後継者難や設備の老朽化が主因で、建物はすべて解体して更地にするという。

蔵王温泉のZAOセンタープラザ 5月15日で営業終了/設備老朽化などで決断

 1976年(昭和51年)開業のセンタープラザは土産物店や飲食店、温泉、宿泊施設などを備えた複合施設。ロープウェイ脇という地の利の良さからピーク時には年間約1万5000人が宿泊していたが、主力の団体客の落ち込みや新型コロナウイルスの影響などで直近の集客力は低下していた。
 2021年12月には国の事業再構築補助金を活用、約1500万円を投じて地元の野菜やそばにこだわったカフェ「そばカフェMONZA。」をオープンしたが、業績回復の決め手には力不足だったとみられる。
 解体後の跡地利用について同社では「まだ未定の部分が多く、現段階ではお話しできない」としている。

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