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特集

みんな大好き!サクランボ

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 山形の代表的な産物といえばサクランボ。収穫シーズンが間近に迫り、県内外から多くの観光客が訪れます。

正式名称「西洋実桜」

 そもそもサクランボとは、バラ科サクラ属の果樹「オウトウ(桜桃)」から摘まれた果実のこと。その歴史は古く、ヨーロッパでは紀元前から食べられていたとか。そのためか、正式な名称は「西洋実桜(せいようみざくら)」というそうです。

サクランボは栄養豊富 

 炭水化物と葉酸が多いのが特徴。次いでカリウムやビタミンEを含みます。含有量は少ないですが、これら以外のミネラルやビタミン類も含まれています。

 栄養価や食べやすさから離乳食に使われることも。また葉酸が豊富に含まれているので妊婦さんにもお勧めです。

佐藤錦ほか多様な品種 

 山形で収穫されるサクランボの約8割がご存知「佐藤錦」。佐藤錦の生みの親は東根市の故佐藤栄助氏で、苦労を重ねて品種改良を続けた結果、1922年(大正11年)に現在の佐藤錦を生み出しました。

 今年本格デビューの「やまがた紅王」は500円玉を優に上回る大きさで、糖度は20以上と佐藤錦並み、果肉がしっかりしていて保存性にも優れています。

6月下旬に最盛期 

 5月18日に「県さくらんぼ作柄調査委員会」が発表した調査結果によると、5年産の予想収穫量は平年比99%の1万3200トンで前年比6%増の「平年並み」が見込まれています。「やまがた紅王」は目標とする収穫量20トンは確保される見込み。

 また生育状況は平年に比べ5~7日程度早く、主力品種「佐藤錦」の収穫は6月13~17日ごろ、「紅秀峰」は6月20~25日ごろ最盛期を迎える見込みです。

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