編集長インタビュー
鈴木総業(山形市) 代表取締役 鈴木 浩仁さん

鈴木 浩仁(すずき・こうじ)1979年(昭和54年)福島市生まれ。いわき明星大(福島県いわき市、現・医療創生大)理工学部を卒業後、地元のリフォーム会社を経て2005年にクラシアン(横浜市)の郡山法人へ。翌06年に山形営業所長として山形に赴任し、その後、山形営業所を法人化した「クラシアン山形」の設立に伴い社長に。15年に退社し、LIXIL(東京)の専属下請けを柱とする鈴木総業を起業。本業のかたわら外食業にも手を広げ、現在はラーメン店「楓製麺所」を天童市で2店展開しているほか、近くJR山形駅東口にオープンする「やまがた駅前さくら横丁」の運営を担う。46歳。
屋台村「さくら横丁」開業へ
駅前にぎわい創出にやり甲斐
――まだ若いのに、いろんな経験をされて。
36歳で起業
「大学2年の時に会社つくりましたからねえ。中古車を販売してましたが、おかげで大学に5年行くことになり(苦笑)。その会社は卒業時に友人に譲りました」