ABC協会に正式加盟

2008年6月13日
 「やまがたコミュニティ新聞」を発行している山形コミュニティ新聞社は5月22日付で部数公査を行う社団法人・日本ABC協会(本部東京)に正式加盟しました。

 ABC協会のABCとはAudit(公査)Bureau(機構)of Circulations(部数)の略称です。
 新聞や雑誌、それに「やまコミ」のようなフリーペーパーが発行部数を公表する場合、発行社による「公称部数」と、ABC協会の厳正な公査を受けた「ABC認証部数」の2通りがあります。「やまコミ」では広告主や読者からの信頼を確保するためには「ABC認証部数」が不可避と判断し、半年前から加盟準備を進めてきました。

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 全国紙をはじめ河北新報社や山形新聞社など主要地方紙のほとんどがABC協会に加盟していますが、歴史が新しく、経営基盤もぜい弱なケースが多いフリーペーパーの加盟は頻繁ではありません。それでも全国で238紙(2007年下期時点)が加盟、東北でも宮城、福島、秋田、岩手の各県に加盟紙がありますが、山形はゼロでした。

ABC協会に正式加盟

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 一昨年9月に7万部からスタートした「やまコミ」は、その後7万4000部、7万4500部、7万5500部と尺取虫のような歩みで昨年8月、創刊から1年をかけてようやく節目の10万部に到達することができました。これは、ひとえに広告主の方々と読者の皆様のご支援によるものです。

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 それだけに、通過点であるにせよ10万という部数に「やまコミ」は誇りを持っています。ABC協会の公査が完璧ではないことは百も承知していますが、10万部を認証してくれる唯一の第三者機関がABC協会とすれば、そこに加盟するのは自然な選択枝でした。

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 全国にはABC協会にすら加盟せず、実際より2倍、3倍といった「公称部数」をうたう雑誌やフリーペーパーもあります。そうした行為は昨今、テレビや新聞をにぎわせている「偽装」「偽造」と何ら変わるところがありません。

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 フリーペーパーとして山形初のABC協会加盟を機に「やまコミ」は皆様からより信頼される紙面づくりを目指していきますので、変わらぬご指導、ご支援をお願いいたします。

                                           (本紙編集人 吉村哲郎)