民謡日本一の山形娘 朝倉 さやさん

2013年4月12日
朝倉 さや(あさくら・さや)1992年(平成4年)山形市生まれ。小学2年から民謡、小学4年から三味線を習い、小学6年と中学2年の時に「民謡民舞少年少女全国大会」で2度の優勝を果たすなど数々の賞を総ナメ。山形商業高校を卒業後、上京して歌手を目指し、今年1月にテレビ朝日系列で放送された「あの名曲を方言で熱唱!新春全日本なまりうたトーナメント」に出演して人気に。20歳。
民謡日本一の山形娘 朝倉 さやさん

聞く人を元気にする歌手
 その夢を追い続けていきます――

――カーサービス山形さんのテレビCMで何度もお見かけしてます。
 「初めまして、朝倉さやと申します」
 
民謡の天才少女

――民謡の分野では知る人ぞ知る天才少女だったんだね。 
 「お母さんとひいお婆ちゃんが民謡好きで、物ごころついた時からいつも歌ってました。幼稚園の砂場遊びでも口ずさむのは民謡だったり(笑)」
――民謡ってどんな?
 「花笠音頭とか、真室川音頭とか」
――で、小学生時代からいろんな賞を総ナメ!
 「でも普通の人ってホントに民謡をご存知ないんですよ。だからもっと分かりやすくアレンジして広げたいと思うようになったし、自分の気持ちや思いを伝えられるシンガーソングライターに憧れたりもしてました」
 
歌手になる夢を追って

 「高校卒業後、上京していったんは普通の会社に就職しましたが、やっぱりどうしても歌手になりたくて。それで1年で会社を辞めましたが、何のツテもなく東京での1人暮らし。それでも歌手になるんだという夢と希望だけはありました」
――それから?
 「今の所属事務所の音楽教室に生徒として通うようになり、そのうち特待生になって『1曲作ってみろ』っていう話になって。それで自分で作詞作曲して歌ったのが『東京』です」
 
テレビ出演で人気に

 「あと、いろんな名曲を民謡調や山形弁にアレンジして動画に投稿してたら話題になって。それで1月1日に出演させていただいた番組で『ロビンソン』を山形弁で歌ったところ…」
――これが大ウケ!
 「あれ以来、いろんなマスコミにとりあげてもらえるようになって」
――事前にいただいた「東京」、何回聴いても泣けるんだよなあ。
 「嬉しいです」
――標準語版「号泣しています」の山形弁版「号泣しったっけは~」のところが笑える(苦笑)
 「5日にリリースされましたのでよろしくお願いします(笑)」
 
正統派の評価も高く

――今のところキャラ的には佐藤唯さんとダブルのかな?
 「まだお会いしたことないんですけど、いっしょに山形を盛り上げていければいいですね」
――でも民謡調や訛りなしの正統派歌手としてもブレイクの兆しが。
 「聞く人に元気や勇気を与えられる歌手になりたいです。山形のみなさん、応援して下さいね」