徹底して山形に密着したフリーペーパー

パチンコ店 全国、山形市周辺で閉店加速/旧規則機撤去が引き金に

2022年1月28日
 旧規則機の最終撤去が目前に迫り全国でパチンコ店の閉鎖が続く中、山形市周辺でも昨年から閉店の動きが加速している(表参照)。コロナ禍による客足の落ち込みもあり、当面はパチンコ店にとっての〝逆風〟は収まりそうにない。
パチンコ店 全国、山形市周辺で閉店加速/旧規則機撤去が引き金に

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、東京)の調べによれば、昨年12月末時点の全国のパチンコ店の数は7637店で、1年間で637店減少した。
背景にあるのが射幸性の抑制を狙う国家公安委員会規則の改正。業界は1月末までに射幸性の高い旧規則機を撤去するよう求められており、「コスト増につながる新規則機の導入より閉店を選択する経営者は少なくない」(全日遊連)という。
 パチンコ店の多くは交通の便など立地条件がよく、大規模な敷地を有しているため、閉店後の跡地は流通業界の格好の狙い目。山形市周辺でもVパークミカサ跡はドラッグストア大手のウエルシア、スロットスタジアムJJ天童店跡は食品スーパーのヤマザワが店舗の建設を進めている。

パチンコ店 全国、山形市周辺で閉店加速/旧規則機撤去が引き金に