徹底して山形に密着したフリーペーパー

小野建設(山形市)社長 小野 和行さん

2021年9月24日
小野 和行(おの・かずゆき) 1962年(昭和37年)朝日町生まれ。日大山形高から日大工学部に進み、卒業後の85年、営業の修業を積むためトヨタカローラ山形(山形市)入社、7年後の92年に小野建設へ。営業課長、開発部長、常務を経て2008年社長就任。一級建築士、華道小原流一級家元脇教授の免状を持つほか、小学4年から始めた剣道は教士七段の腕前で、県剣道連盟理事、市スポーツ協会副会長、市スポーツ少年団本部長なども務める。21~22年山形北ロータリークラブ会長。59歳。
小野建設(山形市)社長 小野 和行さん

こだわりたいのは顧客満足度
  地域に求められる総合建築業に

――ボクが初めて山形にきた2003年に…。
 「日本一の芋煮会フェスティバルの実行委員長をやってました」
――あれ以来だから、長いつき合いだよね。

特命工事の多さが特徴

 「弊社は亡父が1974年に朝日町で創業し、77年に山形市篭田に本社を移しました。総合建築業(トータルビルダー)として一般住宅、商工業施設、医療・福祉施設などを幅広く手掛けています。売上高は約30億円、従業員は約40人、うち3分の1は女性です」
 「総合建設業(ゼネコン)を標榜(ひょうぼう)しないのは、建築を極めたいから。だから官公庁の土木の仕事は積極的にはやってません。品質を追求するため、自社で現場を監督し、安全、工程、品質、原価をしっかり管理するのがこだわりです」
 「あくまで品質の向上を目指し、規模は追わない。そうした姿勢や努力、施工例が評価され、発注者様が弊社だけを工事業者に指名してくれる『特命工事』が多いのも特徴ですね」
――5年前、弊社の社屋も特命でお願いしました。
 「有難うございました」

剣道は教士七段!

――話は変わって、小野和行といえば剣の達人!
 「出身の朝日町大谷が昔から剣道が盛んな土地柄で、小中高と剣道部。日大には理工学部、生産工学部、工学部にそれぞれ建築学科と剣道部がありますが、体育会剣道部があるのは工学部だけ」
 「迷わず工学部を選び、2~3年時に個人戦、4年時に団体戦で全国大会に出場しました」
――七段って相当なもんじゃないの?
 「それはもう、心技体の三拍子が揃わないと」
――〝技〟と〝体〟はともかく、〝心〟っていうのがちょっと引っかかるなあ…(苦笑)

スポ少本部長も

 「剣道連盟理事などをやってる関係で、2019年からは市スポーツ少年団(スポ少)の本部長も拝命しています。スポ少には18の競技団体が加盟していますが、その全体を取りまとめているのが私というわけで」
 「コロナ禍で活動に制限はありますが、実施が危ぶまれた7月31日と8月1日の『第35回スポ少総合大会』は私、本部長判断で無観客で開催し、何の問題もなく無事に終えることができました」
 「子どもたちにはスポ少での活動を通じて多くのことを学んで欲しいですね」   

ダイエット中

――道や店で不思議によくニアミスするよね。
 「しますねえ」
――この前、リンガーハットで「野菜多め、麺少なめ」って頼んでて(苦笑)
 「最近ダイエットしてるんですよ、ハハハ」