徹底して山形に密着したフリーペーパー

《おしえて!編集長》 あれこれマック

2007年12月14日
 ショック! 食品表示の偽装を伝えるニュースが相次いでいますが、あのマクドナルドまで…。「赤福」とか「船場吉兆」なんかは私とは直接関係ないけど、忙しい時やお財布がピンチの時は近くのマックをよく利用する私。山形のマックは大丈夫?
《おしえて!編集長》 あれこれマック
大丈夫なんですか?

偽装は都内4店舗

 「またまた俺に聞かれてもなあ。偽装があったのは東京都内の4店舗で、サラダの調理日を実際よりも新しい日付に張り替えていたり、賞味期限切れのヨーグルトやマックシェイクの原料を使っていたらしい」

1FCオーナーの問題?

 「問題の4店舗は日本マクドナルドの直営店じゃなくて、同社とフランチャイズチェーン(FC)契約を結んでいる特定の会社が運営してた。同社のその後の調査では、偽装していたのはこの特定の1社だけで、全社・全グループによる構造的な問題じゃないって言ってる」
《おしえて!編集長》 あれこれマック
FCって?

店舗網現在3800


 「外食産業やコンビニ業界で多いんだけど、店舗網を広げようという際、自社で運営するんじゃなくて、その地域の事業者にノウハウを与え、見返りに対価を受け取るやり方。日本マクドナルドが銀座に1号店を出したのは1971年で、現在の店舗数は約3800店。当初は大半が直営店だったけど、現在はFC店が3割を占めてる」

県内はすべてFC

 「山形県内には全部で19のマックがあって、運営はすべて地元の業者がFCで担ってる。一般にはFCだと管理や責任の所在があいまいになるとされるんだけど、山形県民って東京とか他県の人間と違ってアクセクしてないし、道徳心も高いから、偽装とかの問題はおきにくいと思うけどね」
それを聞いてひとまず安心しました。

 「それと関連してマックが山形に初進出したのって、全国47都道府県の中で何番目だと思う?」

最近、編集長の性格わかってきましたからね。どうせ遅いんでしょ(怒)

県内進出、47位!

 「正解は47位。1990年に山形市やよい1にオープンしたのが第1号で、銀座店のオープンから遅れること約20年! しかし沖縄とか北海道とかは別としても、鹿児島とか青森より遅いってのもなあ(苦笑)。まして何で人口120万人の山形飛ばして114万人の秋田に行くのかね」

ナンパの決めゼリフ『マッグ行がね?』

 「笑えるのがネットで『マクドナルドの歴史』で検索してみると、『1990年、山形に県下初の店舗オープン。全都道府県出店を完了』ってのが出てくる。ゲームの『信長の野望』とか『三国志』で最後に残った蛮族の国みたいだよね(苦笑)」
 「それでも当時、山形の若者たちは大喜びで、『マッグ行がね?』っていうのがナンパ文句だったらしい」

マックも編集長もヒドい(怒)
 
地域別価格を導入

 「あと、マックの値段ってこれまでは全国一律だったんだけど、6月から地域別価格を外食チェーンで初導入してるんだ。地域によって人件費やテナント料、所得水準などは違うというのが導入の理由で、値上げした地域、据え置きの地域、値下げした地域の3つに分かれてる」
へー、へー、90へえ。安くなってたって知りませんでした。

 「大半は据え置きなんだけど、東京、神奈川、京都、大阪の4都府県は値上げ」

いわゆる都会ですね。

山形は値下げ

 「値下げは5県で、鳥取、島根に混じって山形も入ってる。11月9日号で宝くじ購入金額の都道府県別ランキングを紹介したけど、47位が鳥取、46位が島根、45位が山形だったよね」

それって何が言いたいんですか?


 「安心しなさい。値下げの残りの2県は福島となぜか宮城。例えるとテストで赤点とっちゃって、まわりを見回したら赤点組はいつものメンバーなんだけど、よくよく見たら普通のヤツと優等生が混じってて、ちょっぴりホッとしたような心境だろ(笑)」

来春、鉄砲町に新店

 「じゃあ、最後に最新情報。山形市鉄砲町にあったケンタッキーフライドチキンが8月末で閉店しただろ。ケンタッキーは明らかにしてないけど、売り上げがかんばしくなかったらしい」
 「で、最近になって旧ケンタッキーの店舗を解体して更地で地鎮祭やってるから、何ができるんだろうって思って調べてみたら、どうもマックの新店らしい。オープンは来年3月ごろの予定らしくて、会社から1番近いマックになるから利用してあげましょ」