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ヤマザワ 中山店を建て替えへ/老朽化で、15カ月休業

2020年11月13日
 食品スーパー県内最大手のヤマザワが、中山町にある中山店を建て替えることが分かった。来年7月末でいったん閉店し、現店舗を解体したうえで新店舗を建設、15カ月後の2020年10月の新規オープンを目指す。築30年以上が経過して老朽化した店舗の刷新が狙い。
ヤマザワ 中山店を建て替えへ/老朽化で、15カ月休業

 ヤマザワ中山店は1988年、地元の商業者が協同組合を設立して開業させた「ショッピングプラザ・ライズ」のキーテナントとして営業を開始した。
 その後、2008年にライズの所有権がヤマザワに移ったほか、地元商業者のテナントが相次ぎ撤退して同社の占有スペースが拡大したこともあり、現在のライズはヤマザワ中山店と位置づけされているという。店舗面積は3680平方メートル。
 建て替えは店舗の老朽化に対応した措置で、新中山店はヤマザワとテナントのスペースが逆転するが、店舗面積はほぼ変わらず。休業期間中、現在入居しているテナント6社の大半は敷地内に整備する別棟に移って営業を継続する。
 別棟の店舗面積は640平方メートルで、来年3月に着工、9月完成の予定。新中山店の完成後にテナントは再入居し、別棟はドラッグヤマザワの店舗として活用する計画だ。
 また休業中、周辺住民の買い物の利便性を確保するため、近隣のヤマザワ店舗までシャトルバスを運行するなど複数の案が検討されているという。