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アンビスHD 山形市南栄町に「医心館」

2020年8月14日
 アンビスホールディングス(東京)は、がんや難病患者などの終末期・慢性期のケアに特化した住宅型有料老人ホーム「医心館」を山形市南栄町に開設する。同社は東日本を中心に26カ所で医心館を展開しており、県内では昨年7月に馬見ケ崎で開所した施設に続く2カ所目になる。
アンビスHD 山形市南栄町に「医心館」

 場所は閉院した心療内科跡地と東に隣接する農地(写真)で、敷地面積は1465平方メートル。市に開発許可と農地転用を申請済みで、許可が下り次第、木造2階建て、延床面積1386平方メートルの施設を着工する。オープンは来年4月の予定。
 医心館は医療依存度の高い人に入居を限定した住宅型老人ホームで、施設内に24時間体制で看護師と介護士が常駐し、入居者に訪問看護や介護を提供するのが特徴。

アンビスHD 山形市南栄町に「医心館」