徹底して山形に密着したフリーペーパー

ネッツトヨタ山形 社長 髙橋 修さん

2019年12月13日
髙橋 修(たかはし・おさむ) 1958年(昭和33年)、昭和元年創業の老舗書店・高陽堂書店のオーナー家の次男として山形市で生まれる。山形東高から慶大商学部に進み、卒業後、トヨタ自動車での2年半の勤務を経て83年にUターン、叔父の遠藤栄次郎氏を総帥とする遠藤商事グループのトヨタオート山形(現在のネッツトヨタ山形)へ。86年取締役、94年常務、2000年専務、05年副社長、09年から社長。趣味は読書で年間100冊を渉猟する。61歳。
ネッツトヨタ山形 社長 髙橋 修さん

「私のお家(うち)のクルマやさん」
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――去年が創業50周年だったんですね。

去年が創業50周年

 「前身のトヨタオート山形の創業が1967年。87年にトヨタオート荘内と合併、98年ネッツトヨタ山形に社名変更、2004年トヨタビスタ山形と合併して現在に至ります。初代の社長が叔父、2代目が昨年亡くなった鈴木久夫で、私が3代目ということに」
 「県内のトヨタ系販社は他に山形トヨタ、トヨタカローラ山形、山形トヨペットがあり、販売車種が若干異なります。弊社の場合は若者や女性向けの小型車が多い」

ネッツタワーが評判

――2年前にできた「ネッツタワー」が評判です。
 「高さ20メートルで車両展示タワーとしては日本一の高さと聞いてます。ちなみに鉄人28号は15メートル、ガンダムは18メートルとか(笑)」
 「2~6階にお客様に納車する車を1台ずつ展示、夜はライトアップしているので周囲から見ると暗闇に車が浮き上がっているように見えて実に幻想的で。納車当日にご用意する感動的なセレモニーとあわせてお客様に喜んでいただいてます」
 「事業費は3億5000万円でしたから10年使うとして年間3500万円、1日に換算するとざっと10万円。それでも費用対効果はあるなあ」

エコドライブで最高賞

――エコドライブの普及活動に熱心だと。
 「交通事故撲滅や地球温暖化防止につなげようと、6年前からエコドライブ教室を全社員で受講して燃費削減などを競うコンテストを実施するようになりました。社内だけでなく、エコドライブの資格を取得した社員を取引先や地域に派遣して勉強会を開いたり」
 「エコドライブはまず自らが実践、それをお客様に伝えていくことがカーディーラーの使命だと思いますね」
――それが評価されて。
 「交通エコロジー・モビリティ財団の本年度エコドライブ活動コンクールで、一般部門最高賞の環境大臣賞を頂戴しました。社員みんなに感謝感謝で、勇躍して先月末に東京で行われた表彰式に出席してきました」
――社員教育にも力を入れられていると。

人材教育にも力

 「経営理念を共有するためにもコミュニケーションは大切にしてます。1人1人に手書きのバースデーカードを送ったり、表彰する時はその人ごとに一言添えたり」
――マメだなあ。
 「誰でも1日は24時間。その大部分を社員とお客様のために使うことを心がけています」
――経営者の鏡!
 「その分、家庭は家内に任せきりで苦労をかけてますけど(苦笑)」