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東根市 宅地・分譲計画相次ぐ

 東根市で宅地造成・分譲計画が相次いでいる。少子高齢化が進む県内の自治体で唯一、子育てしやすい環境などが好感されて人口増加が続いているのが東根市。近隣から流入してくる若い世代を取り込もうと、地元の不動産会社を中心にさながら〝宅地開発ラッシュ〟が生じている。
東根市 宅地・分譲計画相次ぐ

 同市の人口は市政施行の1958年(昭和33年)が4万445人。その後も高速交通網や複数の工業団地、総合保健福祉施設(さくらんぼタントクルセンター)の整備などで人口はほぼ一貫して増加、10月21日には「人口4万8000人達成記念セレモニー」が開かれた。
 あいさつで土田正剛市長は「全国的に少子高齢化が進む中で、他に先駆けて子育て支援を進めてきた成果が出ている」と胸を張った。
 人口増加に弾みをつけているのが宅地開発。都市計画法上の〝線引き〟をしていない東根市では市街化調整区域がないため宅地開発が容易で、表のように今年1年だけでも中心部の各地で大小様々な開発計画が進んでいる。

東根市 宅地・分譲計画相次ぐ