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致道博物館(鶴岡市)企画展「酒井家名宝」/国宝の刀剣など一堂に

2019年10月11日
 庄内藩は徳川四天王のひとり酒井忠次を藩祖とし、廃藩置県まで酒井家が統治していたのは山形県民なら多くが知るところ。そんな酒井家に伝わる文化財を展示する「出羽国庄内藩主 酒井家名宝」が鶴岡市の致道博物館で開かれている。
致道博物館(鶴岡市)企画展「酒井家名宝」/国宝の刀剣など一堂に

 展示しているのは国宝「太刀 銘 信房作(のぶふささく)」「太刀 銘 真光(さねみつ)」などの刀剣のほか、重要文化財の甲冑「色々威胴丸(いろいろおどしどうまる)」、重要文化財の書「潮音堂(ちょうおんどう)」、茶器や伝来の水墨画など約60点。
 どれも好事家には垂涎の品々だが、名刀を美男子に擬人化したオンラインゲーム「刀剣乱舞」で刀剣ブームが盛り上がっていることもあり、特に国宝の2振りの太刀やゲームのキャラクターになっている重要文化財「短刀 銘 吉光(よしみつ)(名物信濃藤四郎)」が人気。
 11月4日まで。期間中はコラボカードのプレゼントやオリジナルコラボグッズを販売。10月13日と14日は刀剣乱舞とのコラボイベントを企画している。入館料は一般800円、高大生400円、小中生300円。問い合わせは0235-22-1199。