徹底して山形に密着したフリーペーパー

山形大花火大会2019年度実行委員長 荒井 要雄さん

2019年8月9日
荒井 要雄(あらい・かなお) 1979年(昭和54年)山形市生まれ。鈴川小、市立第四中、山形中央高、山大工学部を経てあいおい損害保険(現あいおいニッセイ同和損害保険)へ。3年後に父親が創業した保険代理店のアシスト(現FP事務所TSプラザマネジメント)入社、常務を経て2015年社長。全世界の生命保険営業職のトップクラスメンバーで構成され、卓越した生命保険・金融プロフェッショナル組織「MDRT」に8年連続で名を連ねる。山形青年会議所(山形JC)には26歳に入会、12年から理事、副理事長も3度務めた。40歳。
山形大花火大会2019年度実行委員長 荒井 要雄さん

様々な節目の第40回花火大会
  より豪華な演出で魅了します

――8月14日はいよいよ山形大花火大会!

テーマは「輪」

 「今年で40回目で、年号が令和に変わって最初の大会、市制施行130周年とも重なる記念大会と位置づけ、例年以上に気合を入れています。テーマは『輪―歴史とご縁をかさねがさね』です」
 「節目の大会だけに例年以上に協賛金を募り、演出費を2割ほど上乗せするので、これまでにない豪華で重厚感のある花火をお見せできるはず。開始から終了まで地上波テレビで生放送するのも今回の目玉です」
――毎回この日にやるんだっけ?
 「第1回目から8月14日です。山形って県外に出ていく人が多いけど、お盆の時期にはみんな帰ってくる。花火を通して故郷の良さを感じてもらおうという狙いで始めたイベントですから」
――これまでで不評だった大会ってあるの?
 「それは聞かないですけど、たまに指摘されるのが、変なところにお金をかけてると(苦笑)。ボクは花火の実行委員会は4回目ですが、確かに言われるとそう感じる時がありましたね」

魅力を広く発信

――そうした反省の上に立って今回があると。
 「ほんの一瞬の、しかも限られた会場でしか見れないシーンにお金をかけるより、大勢の人が見て楽しめる工夫を凝らした方がいいだろうと」
 「テレビ中継も山形花火の魅力を広く発信するのが目的です。会場が中心部の馬見ケ崎から郊外の須川に移って、足を運べなくなったという人が少なくないですから」
 「40回大会は純粋に花火そのものを楽しむ大会にしたい。テーマの『輪』には歴史が輪のように続いて今に至っている、人と人との輪が広がっていくという思いを込めました」

JCでつながった仲間

――話は変わるけど、40歳ということはJCも今年で卒業でしょ。
 「そうですね」
――やっててよかった?
 「よかったですねえ。やっぱり商売っ気抜きで、地域貢献という目的に向かって大勢の仲間たちと一つになれたっていう感慨がありますから」
――貧乏人のひがみなんだろうけど、JCって何かチャラいイメージがあるんだよなあ(苦笑)
 「以前も言われてましたよね(苦笑)。昔のことは知りませんが、今はみんなまじめで、忙しい仕事の合間をぬって奉仕活動に汗をかいてます。会社員も多いし、夜の店で飲む人も減ったし」
 
本番まで全力で

――卒業の年に節目の大会を任されて。
 「身に余る光栄です。本番まであと1週間、全力で突っ走ります」