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馬見ケ崎のセンゾクヤプラス 家具の広場に移転

2019年7月26日
 関東・中部6県と山形県で靴店をチェーン展開するシューマート(長野市)は、山形市馬見ケ崎1の「センゾクヤプラス山形北店」を8月21日で閉鎖、馬見ケ崎4にある家具店「家具の広場」(=写真)に移して9月下旬にオープンさせる。
馬見ケ崎のセンゾクヤプラス 家具の広場に移転

 既存店は貸店舗の1フロアを使って営業しているが、転貸していた雑貨店が撤退して家賃負担が重荷になっており、周辺で新たな移転先を探していた。家具の広場を運営する家具のHIROBA(山形市)も店舗の効率運営を図る狙いからシューマートの提案を受け入れたという。
 家具の広場は2階建てで延べ床面積は約6700平方メートル。シューマートは1階の約700平方メートルを賃借する予定。
 シューマートは長野、新潟、山梨、栃木、群馬、茨木の6県で36店を展開、山形県では千足屋(山形市)から事業譲渡を受けて山形市で2店、鶴岡市で1店のセンゾクヤプラスを営業している。