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ヤマザワバイパス店(山形市)閉鎖へ/8月末、採算難で

2019年6月14日
 食品スーパーで県内最大のヤマザワ(山形市、古山利昭社長)が、山形市上山家町の国道13号沿いにある「バイパス店」を8月25日で閉鎖することが関係者への取材で分かった。同業他社との競争などにより、ここ数年は利益目標の達成ができない状態が続いていたことが閉店の理由という。
ヤマザワバイパス店(山形市)閉鎖へ/8月末、採算難で

 バイパス店はボウリング場だったヤマザワボウルを改装して1974年にオープン、売り場面積は2935平方メートル、駐車場は330台分を確保した大型店。1984年に一時閉鎖し、配送センターとして活用していたが、90年に食品スーパーとして再開した経緯がある。
 ただ市内からベッドタウンの天童・東根市に向かうドライバー客が立ち寄るには国道を右折する煩わしさがあるほか、人口が密集する鈴川地区の住民は国道を横断する必要があり、立地的にハンデを抱えた店舗だった。
 特に競合するおーばん(天童市)が五十鈴に「山形東店」を開業した2002年以降は苦戦が続いていたという。