県民手帳19年版がお目見え/今年も売れ行き伸ばす
2018年11月9日
山形県民が愛してやまない「やまがた県民手帳」の2019年版が書店やコンビニエンスストアなどにお目見えし、今年も順調に売れ行きを伸ばしている。

やまがた県民手帳は県統計協会が1950年から毎年発行している小冊子で、県内の各種統計資料やイベントの日程、レジャー情報などを満載している。
同様の県民手帳は他県でも発行しているが、発行部数を人口で割った普及率で山形は全国トップクラスで、10年を超えるリピーターもいるとか。
待望の19年版は巻末に「山形県の四季」を新規に掲載、県内の美食や多彩な祭りをフルカラーで多数紹介しているのが特徴。表紙は落ち着いた雰囲気のグレーと数量限定のパールホワイトの2種類から選べる。発行部数は3万4000部、価格は600円。
手帳帯のQRコードからアンケートを募り、抽選で「雪若丸」か「つや姫」各2キロ、「やまがた百名山ガイドブック」のいずれかを各5人にプレゼントする。問い合わせは023-623-3131県統計協会まで。