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目指すぞ!上山でワイナリー/鈴木さんのワインが完成

2018年10月26日
 両手で持ったワインを愛(いと)おし気にながめ、悦に入っている右の男性は上山市でワイナリー設立を目指す鈴木智晃さん(40)。自らの畑で収穫したデラウェアを使ったスパークリングワインが完成、委託醸造先の月山ワイン(鶴岡市)で19日に行ったラベル張り作業でのひとコマだ。
目指すぞ!上山でワイナリー/鈴木さんのワインが完成

 鈴木さんは県内のワイナリーで19年間ワイン醸造に携わった後、「ブドウづくりから一貫して取り組みたい」と一念発起。ワインで地域活性化を目指す上山市のプロジェクトに応募し、昨年から耕作放棄地を含む約1ヘクタールの畑でブドウ栽培を始めている。
 オリジナルワインを送り出すのは今年が2度目で、完成したワインはデラウェアだけを使った「デラペティ」が2000本、他の畑で収穫されたナイアガラやスチューベンをブレンドした「ブレペティ」が800本。
 「今年は天候に恵まれブドウの出来は上々、ワインの仕上がりにも満足している」と鈴木さん。
 1本2200円で26日から山形市の酒類販売店に並ぶ。ロゼスパークリングも12月発売予定!