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剣豪・宮本武蔵見参/出羽桜美術館

2018年9月28日
 天童市一日町の出羽桜美術館が開館三十周年記念企画展「日本画と文士の書」を開催している。同館では定期的に日本画展を開催しているが、今回は7年ぶりの公開となる宮本武蔵の「葡萄栗鼠図」が話題を集めている。
剣豪・宮本武蔵見参/出羽桜美術館

 二刀流の剣豪として知られる宮本武蔵は余技として書画もたしなみ、達磨図や野鳥を描いた水墨画を数多く残している。中でも同館が所蔵する葡萄栗鼠図は来歴が明らかなことや、動物を主題にした現存する武蔵唯一の作品として県指定有形文化財に指定されている。