落合町の産直施設計画 市、山形農協に開発許可
2018年6月8日
山形市開発審査会(会長=芦野均・元市まちづくり推進部長)が1日に開かれ、山形農業協同組合から申請があった落合町千歳の市街化調整区域4500平方メートルの開発行為を許可した。山形農協では同地で産直施設「おいしさ直売所」を建設、来年4月のオープンを目指している。

場所は市総合スポーツセンター西側の農業振興地域。農地転用の許可は6月末までに下りる見通しで、7月から造成に着手する。建設する施設の売り場面積は500~600平方メートル。おいしさ直売所としては南館、双月町、十日町に続き4施設目になる。