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山形の誇り/松本に苦杯、3連勝ならず

2018年4月27日
 3連勝を狙うモンテは22日にアウェーで松本山雅戦と対戦しましたが、0―1で敗れてしまいました。これで通算成績は3勝3分け4敗、勝点12で、順位は11位から12位に下がりました。
山形の誇り/松本に苦杯、3連勝ならず

 試合は序盤から一方的に攻め込まれ、前半23分、サイドのクロスをヘッドで合わせられ失点。
 同30分には、足の速さで定評のある松本のFW前田直輝選手にGK児玉剛がキャッチしにいったところ、足元に入ってしまいPKを献上。2点目が決まれば万事休すでしたが、これを元モンテFW高崎寛之選手が外してくれてホッと胸をなでおろします。
 ただ後半に入ってもペースは握れず。攻めに出るもしっかり守られ、無情にも試合終了のホイッスル。暑さもあったでしょうが、些細なことでイエローカードをもらってしまうなど、松本の反町康治監督のプランにはまって選手、サポーターともイライラ感が募る試合でした。

 さて、J2は全42試合中10試合が終わりました。モンテはスタートダッシュかなわず。昨季の現時点での成績は3勝4分け3敗、勝点13と今季と大差ありませんが、昨季はここから5勝4分け、9戦負けなしと上げ潮ムードになりました。
 順位表を見ると、J1降格組の新潟、大宮、甲府のほか、昇格を争うとみられた徳島、千葉が下位に沈んでいます。京都に至っては最下位です。
 後半、地力があるこれらのチームに調子が出てくるとJ2は大混戦になるはずで、最終戦まで勝点1が大切になってくると思われます。調子が上がる前に対戦しておきたい降格組との試合がまだ行われていないのが不安材料ではあります。

 次節はホーム栃木戦。ゴールデンウイークは1週間で3試合と過密日程ですが、2試合がホームです。ここで勢いをつけて昇格圏に駆け上がりましょう。


山形の誇り/松本に苦杯、3連勝ならず
藤倉 晶(ふじくら・あきら)

1975年南陽市生まれ。96年からモンテ応援団体「クラージュ」に参加、応援リーダーや会長を務める。現在はゴール裏応援団体連合「ULTORAS ACMY」代表。