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千足屋、靴事業から撤退/営業譲渡と店舗閉鎖

2018年2月9日
 靴小売で東北最大の千足屋(山形市、吉田裕吉社長)は不採算の靴事業から事実上撤退、不動産業に特化する。靴事業は新会社を設立、北関東で靴専門店を展開するシューマート(長野市)のフランチャイズオーナーとして同社の他店舗化を支援していく計画だ。
千足屋、靴事業から撤退/営業譲渡と店舗閉鎖

 1月末に仙台店と東根店を閉鎖済みで、山形市本町の本店も近く閉鎖する予定。山形市馬見ケ崎の山形北店、米沢徳町店、鶴岡店の3店は2月1日付けでシューマートに営業譲渡した。
 シューマートは現在、取得した3店の改装工事に入っており、「センゾクヤプラス」の店名を冠して3月1日にリニューアルオープンする予定。3店は千足屋の吉田氏が1月に設立したフーガ(長野市)がオーナーを務め、実質的な運営はシューマートがあたる。
 吉田氏は山形市白山の「センゾクヤプラス山形白山店」のオーナーも務めており、センゾクヤプラスは4店になる。
 シューマートは長野県を中心に北関東で36店を展開しており、売上高は約117億円。業界ではABCマート、チヨダら先頭集団に続く2番手集団に位置づけられている。