徹底して山形に密着したフリーペーパー

十字屋山形店 46年の歴史に幕

2018年2月8日
 JR山形駅前の十字屋山形店が1月31日に閉店し、1971年(昭和46年)の開業以来、46年の歴史に幕を下ろした。
十字屋山形店 46年の歴史に幕

 十字屋は23年(大正12年)に神奈川県平塚市で呉服店として創業。67年から百貨店事業に参入し、最盛期の70年代には山形市を含む全国8都市に店舗を構えたが、その後に経営が悪化して店舗閉鎖を迫られ、山形店は最後に残った店舗だった。
 閉店時刻は午後7時半。最後の客が店を出ると、全従業員が出入り口に整列し、山川武店長が「皆様から『十字屋さん』と親しまれてきたことを今後の励みにしていきたい」とあいさつ。全従業員が頭を下げるなか、シャッターが閉まった。