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ドキュメンタリー映画祭 NPO法人化へ

2006年10月27日
 2年に1度開催される「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の実行委員会を特定非営利活動(NPO)法人にするための総会が21日、山形市の総合福祉センターで開かれた=写真。
ドキュメンタリー映画祭 NPO法人化へ
 現在の実行委員会は任意団体にとどまっており、新組織を設立してNPO法人化することで社会的地位の向上を図る。新組織は2006年度中の法人化移行を目指していく。
 ドキュメンタリー映画祭は平成元年に市制100周年記念事業の一つとして始まり、ドキュメンタリーに絞った質の高い映画祭として国内外で高い評価を得ている。実行委員会は従来、市が主体的に運営していたが、市の行財政改革の一環で4月に民間主導の任意団体として独立した。
 21日の総会には従来の委員会メンバーに加えて7月に募集した正会員も参加。NPO法人化した後は映画祭を盛り上げるともに、文化芸術の振興、国際協力の活動、まちづくりの推進など様々な事業を行う方針だ。
 新組織の理事長に選任された山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会会長の田中哲氏は「市民を巻き込んだ市民の映画祭を目指して行きたい」と意気込みを話した。