冬季限定入居者募集 「久遠の家」
2006年11月24日
天童運送(天童市、佐藤留五郎社長)が運営する高齢者向け住宅「久遠の家」=写真=が冬季に限定した短期入居者を募集している。利用料金は1カ月13万1000円、2人での利用なら計17万5500円と割安になる。

「久遠の家」は倒産した天童温泉の老舗旅館「紅の庄」の施設を活用、自立できる高齢者向け住宅として2005年にオープンした。健康相談員や看護師なども常駐しており、利用者は最初に一時金を預託、1日3度の食事代や管理費など月13万円前後を払えば終身入居もできる。
冬季限定プランは入居者増を目指した体験入居の一環で、佐藤社長は「紅の庄から引き継いだ豪華な施設で開放された冬を過ごして欲しい」とPR。問い合わせは023−651−5666まで。
冬季限定プランは入居者増を目指した体験入居の一環で、佐藤社長は「紅の庄から引き継いだ豪華な施設で開放された冬を過ごして欲しい」とPR。問い合わせは023−651−5666まで。